地方私立理系大学院生のブログ

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私立大学 TOEIC

アクセス解析を見てみると、表題のように「私立大学 TOEIC」で検索した結果、当ブログに辿りつく方が結構いらっしゃるようなので 「高スコア取得者のブログ見るからお前の自分語りなんかお呼びじゃねーよ」と自分自身思いつつ 記事を書きたいと思います。(ちなみに今のスコアは795です)

 

ちょっと前の記事でも書きましたが、薬学部出身なので学部時代に英語に関する講義はほぼ皆無(あるにはあるけど何の役にも立たない)でした。

そして周囲にTOEICを受ける人も皆無でした(爆)。地方の私立大学にいると自発的に勉強する意識がないと英語力は大学受験から一気に下降線を辿ります。「私立大学 TOEIC」で検索してこのブログに辿りついた方、ここ要チェックですよ。

TOEICは大学院進学直前でしたね..、スコアは700くらいだったと思います。大学院に進学すると就活も視野に入ってくるので少し意識しだします。とはいうものの、研究室に朝から夜までいると勉強する時間がないので結局勉強しません。

英語の勉強といえばmolecular biology of the cell (以下 cell)の輪読を毎日1時間するくらいでした。飽きやすい性格なのでTOEIC対策の単語帳は1/4くらい憶えて埃をかぶってます。

そんな感じでしたが半年後のTOEICのスコアは755でした。cellの輪読は瞬発力が求められるのでスピード命のTOEICに少なからず対応できたようです。恐るべしcell。

武田薬品が新卒採用の応募条件に TOEICスコア 730以上としているので、まぁこのくらいでいいかと思い現在に至ります。

就活生は外資系企業を受けたりするのでもない限りTOEICのスコアはあまり気にしなくていいと思います。英語だけできる人を採用してもしょうがないですし、企業も求めていないでしょう。足切りに引っかからない程度に頑張りましょう。就活市場には東大、京大、旧帝、早慶の人たちがウヨウヨいるのでTOEICでアピール!なんて無意味です、自分自身に固有のアピールポイントを磨き上げましょう。